こんばんは
昨日、円安進みそうですね。と書いておりましたが、
まさかそんな早く進むとは思いませんでしたが、
朝起きると、155円だったのに、一気に158円へ。一気に3円。
日銀の担当者の方、まさか介入する方向を間違えたのかな。。。笑
なーんて思ったりもしました。
日銀や政府の方々も考えあっての発言だと思いますので、
その裏側を考えてみます。
1、景気・輸出への影響
これは単純に輸出を多く行っている大企業の優遇です。
非常に大きな恩恵があると思います。
一方でエネルギーや食料は厳しくなるでしょう。
2、金融政策との関係
日銀は長期金利の引き下げと物価目標達成を目的とした金融緩和政策を実施している。
米国との金利差拡大は円安の1要因だと思います。が、日銀は政策を継続することで日本の景気の下支えをしてくれています。
3、財政状況への影響
円安は、政府の財政状況を改善する効果があります。政府が海外から借りた資金を返済する際により少ない自国通貨で返済できる。
と、なんとなく3つほど記載してみました。
おおよそ読まれた方々は理解いただいている内容と思います。
加えてですが、
海外に出ている日本企業の工場を日本に戻してくるような効果も考えているかもしれません。
中国の安全保障上の懸念があるようですので、中国からの撤退などあるかもしれません。
他にも言えば、LINEなんかもあるかもしれませんが。