39才サラリーマンの資産運用

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節約:社会保険料について

こんばんは
今日は非常に天気が良かったです。
子供の保育園への送迎も気持ちよかったです。
自転車で行くと健康的にもいいし、メンタルの気分転換にいいですね。
一番危惧するのは花粉ですかね笑

今日は4月になりましたし、社会保険料について説明していきましょう。
この社会保険料は給料の中でもかなりの数を占めています。
実は30%取られています。会社が半分出してくれているんですが。。。

この時期の給料には気をつけねばなりません。
そう、4月〜6月の給料を元に社会保険料の算出ベースの標準報酬月収が決まるのです。

算出方法

なんやそれという方。給与明細を見てください。
2万円〜3万円とか持っていく憎いやつです。
この社会保険料は「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料(被保険者が40歳以上の場合のみ徴収)」の3つを指しています。
いずれも標準報酬月収✖️各保険料率で算出されます。

料率は各県によって変わってきますので、参考されたい方はこちらを確認ください。
令和6年度保険料額表(令和6年3月分から) | 協会けんぽ | 全国健康保険協会

東京の健康保険料

ここでは東京の表を見てみます。
一番左の標準報酬というのが標準報酬月額を指しています。その金額によって、右側の各保険料の金額が変わってきます。
折半額というのが給与明細に載っている金額になっていると思います。
標準報酬月額は等級別になっています。その間隔は2万円。大事なことなんで、もう一度言います。2万円です。

そして標準報酬月額を算出する際に使用する給与って何を指しているの??というと。。。
基本給、役員報酬、家族手当、住宅手当、通勤手当、賞与、
その他どんな名称であっても、被保険者が労務の対償として受けるものはすべて標準報酬月額の計算に含みます。


ということで、4月に通勤手当をもらったりした日には大事です。通勤手当を6ヶ月分でもらったりすると一気に跳ね上がります。
また、福利厚生で購入した物の費用補助なんかがもらえたりする会社さんもあるでしょう。そのような費用補助もこの算定に組み込まれます。
4月の給与なんで、この戦いは実は3月からはじまっています。
残業代も含めて、なるべく作業を先に送り、手取りを少なくしましょう。
そして、6月に入ったら(6月の勤務時間は7月の給与のため)全力で働きましょう。

この節約??は一年間有効となりますので、結構有効だと思われます。ご参考にどうぞ。